Containers in TokyoContainers in Tokyo
2018年9月8日 — 2018年10月13日
CASE TOKYOでは、井上雄輔による初写真集刊行にあわせ、9月8日(土)から10月13日(土)まで、「Containers in Tokyo」展を開催いたします。 本作の被写体は、都市を走るコンテナ。高速シャッターであたかも静止しているかのように捉えられ、東京の様々な風景の中に写し出されます。同じ位置、同じ大きさで配されたコンテナの繰り返されるイメージが、都市のシステムに組み込まれた物流の姿を浮き彫りにします。 また、写真家自身が製作する「オリジナルフレーム」をスペシャルエディションとして販売いたします。写真作品と同様、緻密に設計、製作されたスペシャルエディションは、一見の価値ありです。
2018年9月8日 — 2018年10月13日
開廊時間:火〜土/11:00-19:00
休廊日:月・日・祝祭日
9月16日(土)はトークイベントの為、16:00に閉廊致します。
Events
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オープニング・レセプション2018年9月8日18:00-20:00
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【トークイベント】井上雄輔 × 金村修 (写真家) × タカザワケンジ (写真評論家)2018年9月15日17:00-18:30ゲストには写真家の金村修氏と写真評論家のタカザワケンジ氏をお迎えし、「写真は都市をどう描けるか?」をテーマにお話いただきます。
日時:2018年9月15日(土)17:00 – 18:30 | 開場16:30
場所:CASE TOKYO 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1F
料金:1,000円
定員:30名
主催:CASE TOKYO
*キャンセルによる払い戻しはいたしませんので、予めご了承ください。
*当日受け付けをいたしますが、満席の場合は立見でのご観覧となります。
*ご購入時の「注文番号」をお控えください。当日ご提示をお願いしております。
井上雄輔(写真家)
1980年神奈川県生まれ。2017年に東京綜合写真専門学校卒業。金村修ワークショップ受講。個展に「Brick Express」(Gallery The White/東京)、グループ展に「Mirage ONE 2017」(Mirage Gallery/神戸 )や「RAIEC TOKYO 2018」(72 Gallery / 東京)など。2016年JPS展ヤングアイ奨励賞受賞。2016年より、コンテナシリーズの撮影を開始。作品点数は3,000点を超える。
金村修(写真家)
1964年東京生まれ。写真家。東京綜合写真専門学校研究科在学中の1992年にロッテルダム写真ビエンナーレに招かれて以後、国内外で個展、グループ展多数。1996年には、ニューヨーク近代美術館写真部門より、世界の注目される写真家6人の一人に選ばれ展示を行う。1997年、日本写真家協会新人賞受賞。2000年、土門拳賞受賞。
タカザワケンジ(写真評論家、ライター)
1968年群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。『アサヒカメラ』『写真画報』『美術手帖』『芸術新潮』『IMA』などの雑誌に評論、インタビュー、ルポを寄稿。高梨豊著『ライカな眼』の編集、『Study of PHOTO -名作が生まれるとき』日本語版監修。共著に『挑発する写真史』(金村修との共著)がある。
Artist
井上雄輔 Yusuke INOUE
1980年神奈川県生まれ。2017年に東京綜合写真専門学校卒業。金村修ワークショップ受講。個展に「Brick Express」(Gallery The White/東京)、グループ展に「Mirage ONE 2017」(Mirage Gallery/神戸 )や「RAIEC TOKYO 2018」(72 Gallery / 東京)など。2016年JPS展ヤングアイ奨励賞受賞 。2016年より、コンテナシリーズの撮影を開始。作品点数は3,000点を超える。