「中平卓馬 火―氾濫」大回顧展のお知らせ

【会期残りあと僅か】
2018年にCase Publishingから写真集『氾濫』が刊行されている伝説的写真家・中平卓馬の約20年ぶりの大回顧展が、東京国立近代美術館にて4月7日まで開催中です。

2015年に中平が死去して以降も、その仕事への関心は国内外で高まり続けてきました。本展は、初期から晩年まで約400点の作品・資料から、今日もなお看過できない問いを投げかける、中平の写真をめぐる思考と実践の軌跡をたどる待望の展覧会です。

なお、美術館ミュージアムショップにて『氾濫』をお買い求めいただけます。この週末にぜひ足をお運び下さい。

【会場】
東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー

【会期】
2024年2月6日(火)~ 4月7日(日)

【開館時間】
10:00-17:00(金曜・土曜は10:00-20:00)
入館は閉館30分前まで

【観覧料】
一般  1,500円(1,300円)
大学生 1,000円(800円)

( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。
キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は、学生証・職員証の提示により団体料金でご鑑賞いただけます。
本展の観覧料で入館当日に限り、所蔵作品展「MOMATコレクション」(4-2F)、コレクションによる小企画「新収蔵&特別公開|ジェルメーヌ・リシエ《蟻》」(2F ギャラリー4)もご覧いただけます。

【チケット】
観覧券は美術館窓口(当日券のみ)と公式チケットサイト(e-tix)で販売