Being there

大橋英児

  • —雪国、特に最北の吹雪の道を走っている時など、自販機の灯で自分の位置を確認することもある。そんなとき、道ばたで光り輝いている自販機は「笠地蔵」にも見える。今や至る所に自販機が置いてある。それは、日本がいかに安全な国であるかということの証でもある。自販機のある風景から、見えてくる「今」をこれからも記録して行きたい。」(大橋英児)
    「笠地蔵」は、暮らしは貧しいが心の清い老夫婦が、道ばたの地蔵尊に菅笠を被せてやり、その恩返しを受けるという有名な日本昔話である。地蔵尊と同様、自らの意思で動くことのない機械に、大橋は強い存在感を見出したのである。自動販売機の灯でライトアップされた雪景色は特に美しく、人々が寝静まった深夜の雪景は、深い思考の世界へと見る者をいざなう。また、原野や街中に置かれたその姿からは、孤独にじっと耐えているような人間くささも感じる。光と影が織りなすモノトーンの世界は、自動販売機の個性をより際だたせ、ありふれた風景の中に新たな命を吹き込むのである。
    −関次和子(東京都写真美術館学芸員)あとがきより

  • ¥4,968 税込 / 購入する
  • -判型: 225 x 297 mm / 頁数: 88頁 / 掲載作品: 60点 / 製本: ハードカバー / 発行年: 2017 / 言語: 日本語、英語 / エディション: 1000 / ISBN: 978-4-908526-18-3

沈黙の中身はすべて言葉だった

村越としや

  • 福島県須賀川市出身の村越としやは、東京に拠点をおきつつ、2006年以降故郷を被写体に選び、静謐でありながら力強い風景の中に、そこで過ごした自身の記憶をなぞるように継続的に撮影を行っている。東日本大震災を機に感じた「写真を撮る」ことへの葛藤。2011年から2015年にかけて撮影された本作では、村越の写真を続けていく強い覚悟があらわれている。

    “地元を写し撮ることが、経験や知識という後から身につけたもので、自分自身の生まれ持ったモノやコトを削りとり、最後に何が残るのかを追求することならば、それ以外の地域を撮ることは、生まれ持ったモノやコト、そして経験や知識からあらたな好奇心や興味を見つけだし、自分自身をどこまで膨らますことが出来るかを、試していることだと思っています。” 
    −村越としや

  • ¥9,612 税込 / 購入する
  • -判型: 260 x 368 mm / 頁数: 34頁 / 掲載作品: 14点 / 製本: ハードカバー、合紙製本 / 発行年: 2017 / 言語: 日本語、英語 / エディション: 1000 / ISBN: 978-4-908526-15-2

月に口笛

村越としや

  • “夕方から降りだした雨は、日が完全に暮れた頃には止んでいた。でもビニール袋に入れたカメラ以外の全身がずぶ濡れで、それが原因なのか何件かの旅館で宿泊を断られ、暗い道を目的地もなく歩いていた。 雲間から少しだけ見える月は、飼い主とはぐれてしまった犬の視線のように、悲しげで弱々しい光を放つ。 ぼくは短い口笛を数回鳴らしてみた。 月の光に色付いた雲がゆっくりと流れていく、体から不安が少しだけ消えたように感じる。振り返らず、立ち止まらず、とりあえず今夜はこの道の果てまで歩いて行くことにした。” 
    −村越としや
    
    2004年から2005年に、日本各地を鈍行列車と徒歩で移動し撮影した村越初期の作品を集めた一冊。

  • ¥5,400 税込 / 購入する
  • -判型: 243 x 308 mm / 頁数: 64頁 / 掲載作品: 34点 / 製本: ソフトカバー / 発行年: 2017 / 言語: 日本語、英語 / エディション: 700 / ISBN: 978-4-908526-17-6

国士無双

山縣勉

  • 上野の不忍池で、出会う人々とその人々の独特の磁力をとらえてきた山縣。2012年に禅フォトギャラリーから出版された「国士無双」が、CASE Publishing との共同出版で新作15点を加えリニューアル。
    “公園で出会うそれらの人々には何か不思議と私を引き付けるものがある。彼等の外見や彼等が語ること以上の何かが。注視する者をさらに引き付ける力、目に見えず音もさせずに人を引き付ける、磁力のようなものが。ではその磁力とは一体なんなのか、私の心の琴線に静かに触れる、彼等を注視する者の心に触れるその力とは。彼等の写真を撮ることで、如何にしてその力を捉える事ができるか、表現することができるか。このポートレート作品で私はこの問題を追究している。”
    ― 山縣勉 ステートメントより

  • ¥3,024 税込 / 購入する
  • -判型: 200 x 190 mm / 頁数: 56頁 / 掲載作品: 43点 / 製本: ソフトカバー / 発行年: 2017 / 言語: 日本語、英語 / エディション: 380 / ISBN: 978-4-908526-16-9

Water Mirror

鈴木理策

  • 本作には、ライフワークともいえる熊野での撮影の他、南仏のサント・ヴィクトワール山、セザンヌのアトリエ、桜、雪の作品群に続き、水面を主題とするシリーズ「水鏡」の最新作を含めた46点が纏められています。
    写真というメディアについての深い考察と「見ること」への問いを続けてきた鈴木の作品の魅力が凝縮された本作は、読者をいままで見たことのない知覚の旅へと誘います。
    巻末には、美術評論家、光田ゆりによる寄稿を日・英併記にて収録。

  • ¥8,424 税込 / 購入する
  • -判型: 260 x 330 mm / 頁数: 112頁 / 掲載作品: 46点 / 製本: ハードカバー / 発行年: 2017 / 言語: 日本語、英語 / エディション: 1000 / ISBN: 978-4-908526-13-8

愛の劇場

荒木経惟

  • 〈愛の劇場〉と書いてあるキャビネ判の箱が出てきた。
    開けてみると150枚ほどのプリントが入っていた。
    65年頃のプリントだ。
    その頃オリンパスペンFでガチャガチャ撮って、わざと熱現像とかイイカゲンにフィルム現像してイイカゲンにプリントしてた、その頃の私と女と時代と場所が写っている、表現しちゃってる。あの頃から〈愛の劇場〉とか言ってたんだねえ。
    まーそれにしても、イイねえ、イイ写真だねえ、デジタルじゃこうはいかねえだろ。
    ― 作者序文より

    本作品集は、荒木経惟が電通勤務時代の1965年前後に撮影した120点あまりの作品が収録されています。

  • ¥6,912 税込 / 購入する
  • -判型: 180 x 133 mm / 頁数: 242頁 / 掲載作品: 119点 / 製本: ケース / 発行年: 2017 / 言語: 日本語 / エディション: 1000 / ISBN: 978-4-908526-12-1

Chai Wan Fire Station

チャン・ディック

  • Chan Dick (チャン・ディック) は香港をベースにする写真家です。彼が国際的に評価されるきっかけとなったのが、本書に収録された「Chai Wan Fire Station」でした。
    [ある日オフィスで仕事をしているときに、チャイワン消防局を俯瞰した光景をバスルームから見つけました。その光景は想像していた以上にたくさんのことが起こる眺めでした。トレーニング以外にも、消防士たちはバレーボールをしたり、消防車を洗車したり、学校の郊外学習をしたりと、全てのことがひとつの小さな場所で行われていたのです。]
    彼が覗き見る窓から遠く下に見える小さな世界では、消防士たちが日常生活を営んでいます。その一方でチャンが魅せられた遥か上空からの撮影は、日常を逸したミニマルで美しい鳥瞰図を映し出しました。

  • ¥5,616 税込 / 購入する
  • -判型: 255 x 255 mm / 頁数: 82頁 / 掲載作品: 39点 / 製本: ハードカバー / 発行年 : 2017 / 言語: 英語、中国語 / エディション: 1000 / ISBN: 978-4-908526-14-5

ルイジ・ギッリ

Luigi GHIRRI

  • 本書は、タカ・イシイギャラリーで開催されているルイジ・ギッリの個展「Works from the 1970s」の開催に際し、タカ・イシイギャラリーとCase Publishingによて刊行されたカタログ。ギッリの制作活動の中で、最も重要な位置を占める70年代に撮影された作品を中心にまとめられている。コンセプチャル・アートに通じるギッリの作品は「写真」という概念 - 記録という行為の枠には留まらず、視覚芸術の可能性を広げた。本書はルイジ・ギッリの表現する形而上学的な二元性 - 現実とイメージの関係性、外界と内なる世界、実態と表象などギッリの表現する世界を美しく引き立てている。ギッリの作品からは、視覚的な穏やかさや静けさを感じさせると同時に、写真の奥深くには全く別の世界が存在するような印象を受ける。

    1950~60年代にかけて、経済成長と文化的転換の中で青年期を過ごし、芸術への造詣を深めたギッリは、当時最も盛んな芸術動向の一つであったコンセプチュアル・アートに通じ、単なる記録に留まらない写真イメージを求めたアーティストらとの共同作業から写真を始めました。職業的な写真スタジオへの所属や、アマチュアリスムに根を置く写真愛好とは異なる、ギッリの写真行為の端緒に関する実験的背景は、写真を通じて自身と外部世界との関係やそこに存在する複雑さ・不可解さに関心を寄せる姿勢を育み、既知と未知との狭間にいることを知る行為として、被写体に対する熟視という結果をもたらしました。

    主題のみならず、その発想においても特異な多様性を誇るギッリの写真群は、「眼差し」を軸とする複雑に連関した一連の弁証法的探究であると言えます。ポスターや広告など公の場にあるイメージの分析から分類される「現実になるイメージ」と「イメージになる現実」、フレーミングによる世界の部分的抽出と消去が明らかにする現実の曖昧な境界、変化する風景の形態、あるいは人が見る際に生じる表象の投影によって、時には消え、また時にはたち現れる実体と想像といった、現実とイメージの関係性についての考察が、そこでは不断に、軽やかに、かつ密度をもって行なわれています。現実と見かけ(あるいは擬態)、実態と表象、在と不在、外界と内なる世界――こうした形而上の二元性をそれぞれ同じレベルで見つめ、その調和や多義性を探るギッリの写真は、写真が世界のあるがままの複製ではなく「見られた」世界の断片の集合であり、全ての写真が眼差しの証明であることを示しており、その中にあってどのようにイメージを通して考えるかという無限の問いを私たちに投げかけてきます。

  • ¥6,264 税込 / 購入する
  • -判型: 272 x 225 mm / 頁数: 62頁 / 掲載作品: 29点 / 製本: ソフトカバー / 発行年 : 2017 / 言語: 日本語、英語

88

尾﨑ゆり

  • 尾崎ゆりは高知県出身、大阪在住の写真家。2010年より独学で写真を始め、個展や海外出展を活動的に行っている。 本書は、お遍路という日本の中心から離れた四国において引法大使が行った四国霊場88ヶ所、1400kmにわたる巡礼の地に彼女が足を運んだ時に撮影されたもの。「88」とは人が修行によって消せることの出来る煩悩の数。彼女は、自らの心の中に潜む痛みと一つ一つ向き合い写真の中に放つ。繊細で柔らかく写し出された世界は、穏やかな川の流れのように沈静で美しい。
    弘法大使: 仏教の宗派のひとつである真言宗の開祖
    日本の中心から離れた場所、四国。
    1200年続く1400kmの巡礼、四国霊場88ヶ所、通称「お遍路」。
    88は人が修行によって消せることができる煩悩の数。
    弘法大師の足跡を追って、煩悩と同じ数の霊場を一つ一つ巡り、
    罪や心の痛みを一つ一つ取り除いていく。
    私の心の中に占めていた痛みも少しずつ消えていく。
    それを確かめるように、忘れないように写真に残す。
    巡礼の道は人生そのものかもしれない。
    今を生きているという実感をしながら、私はこの道の途中にいる。
    文:尾﨑ゆり

  • ¥3,888 税込 / 購入する
  • -判型: 295 x 210 mm / 頁数: 90頁 / 製本: ソフトカバー / 発行年 : 2017 / 言語: 日本語 / エディション: 1000
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Till Dawn

Takamoto YAMAUCHI

  • 人は皆、多かれ少なかれ心の内に痛みを抱えている。
    そこから逃れられない人も多い。
    ただ僕にできるのは写真を撮ることだけで、救えるわけでも救われるわけでもない。
    これは僕や妹、母、彼女、そして僕が出会った女性たちが持つ痛みの物語。— Takamoto Yamauchi
    表紙と本文には、日本では最高峰の超光沢紙に二種類のブラックインクを使用した。見返しは、二色のブラックインクとシルバーの三色刷りであるが、使用している漆黒の紙がインクより濃度の深い黒であるために、図柄が反転して見える。また、開きにくい本にすることにより、本文中のいくつかのカットが見開き対向ページに反射して映り込み、読者をより深く彼の作品世界へと導くことだろう。

  • ¥4,536 税込 / 購入する
  • -判型: 297 x 210 mm / 頁数: 112頁、掲載作品60点 / 製本: ソフトカバー / 発行年 : 2016 / 言語: 日本語 / エディション: 700

遠い場所の記憶:1951 – 1966

川田 喜久治

  • 第三回目となる代官山フォトフェアに合わせ、川田喜久治「遠い場所の記憶:1951 – 1966」が刊行されます。本作には、1951年から1966年という、川田が写真家としてのスタイルを確立した最初期の作品群が纏められています。フォトフェアのメインビジュアルにも使用され、アサヒカメラ月例にて木村伊兵衛、土門拳に評価され、写真家としての出発点となった作品から、未発表の作品まで、激動の時代を川田ならではの図像によりとらえた写真集です。「過去の記憶だけでなく、未来への記憶もそこに潜んでいることを知らせてきます。ここで未視感と既視感も体験できるのです。この累々たる写真がリアルなイメージをなげかけて来るのはそのようなときなのです。時代も場所も超えて。」と語る川田喜久治の「写真のはじまり」の中に、過去、現在、未来の三つの記憶となる世界が広がります。巻末には、作家による原稿および、東京国立近代美術館のキュレーター増田玲の寄稿を日・英併記にて収録。

  • ¥10,800 税込 / 購入する
  • -判型: 230 x 180 mm / 頁数: 304頁、掲載作品192点 / 製本: ソフトカバー / 発行年 : 2016 / 言語: 英語、日本語 / エディション: 1000

トーマス・ルフ 豪華版図録

Thomas RUFF

  • この書籍は東京国立近代美術館、金沢21世紀美術館での「トーマス・ルフ展」開催を記念し刊行されました。これまでに彼が発表してきた18シリーズが全て網羅されており、全シリーズがまとまった作品集は本書が世界で初となります。 本書の特長は、分冊になった5冊全てに異なった本文用紙が使われている点です。過去に刊行されたトーマス・ルフ氏の作品集は、作品のシリーズのコンセプトに適した本文用紙が採用され、その用紙の使い方によって、作品のコンセプトが体感できるような造本になっています。その手法に基づき、展覧会図録に収録された全シリーズに合わせて6種類の用紙を使い分けて5分冊にすることで、各作品をより深く理解できるような仕様になっています。 図版も通常版図録とは異なったレイアウトを採用し、各シリーズに合わせた最適なページネーションが採用されています。

  • ¥37,800 税込 / 購入する
  • -判型: 291 x 229 mm / 頁数: 296頁 / 製本: ハードカバー5冊、ケース / 発行年 : 2016 / 言語: ドイツ語、英語、日本語 / エディション: 1100

点子

花代、沢渡朔

  • 花代 学校の帰り道 アリスの本に出会った 15 歳
    点子 東京都に移住 沢渡さんに出会った 15 歳
    ロンドン アリスが撮影された頃 花代 3歳
    アリスの本がお気に入り この点子 3歳
    花代 ロンドンに初めて住んだ 19歳
    点子 東京と花代を離れる 19歳
    宇宙の回転と人間の不思議

    写真家の花代にとって愛娘の点子は常に大切な被写体であり続けました。花代は点子が生まれた直後から、東京とベルリンを行き来しながら成長をしていく愛娘の姿を母として、写真家として撮影を続けています。被写体の点子が幼少期に出会った1冊の大切な本が、1973年に刊行された沢渡朔による「少女アリス」でした。花代の写真には点子が絵本を読むように「少女アリス」を愛読している姿が写されています。

    点子が15歳になったとき、「少女アリス」を撮影した沢渡朔と出会います。その後、点子は沢渡にとっても重要な被写体となりました。沢渡は出会い から5 年間をかけて「少女アリス」を撮影した時のような距離感で点子を被写体とした作品を生み出します。

    本書は、母である花代が撮影してきた作品でもあり点子の成長の記録でもある写真群と沢渡による「少女アリス」の系譜にある作品が、点子という被写 体によって交差することによって生まれた写真集です。

  • ¥6,264 税込 / 購入する
  • -判型: 150 x 210 mm / 頁数: 368頁、掲載作品308点 / 製本: ハードカバー / 発行年: 2016/ 言語: 英語、日本語 / エディション: 1500

去年の写真 リミテッドエディション

荒木経惟

  • 「去年の写真」プリントが保存されていた印画紙ケースをサイズもそのままに模した特製箱に、ハードカバー仕様の写真集が収められた、限定500部のリミテッドエディション。表紙にはタイトル、作家名が空押しされている。

  • ¥7,560 税込 / 購入する
  • -判型 262x180mm / 頁数 80頁、掲載作品38点 / 製本 ハードカバー、ケース / 発行年 2016 / エディション 500

去年の写真

荒木経惟

  • 1975年〜76年に撮影された荒木経惟の未発表作品シリーズが、FAPA(日本写真芸術協会)により1冊の写真集にまとめられた。三ノ輪、千住付近の路地風景や、銀座、新宿の雑踏、駅のホームなど、38点のモノクローム写真から構成されている。電通を1972年に退社し、フリーの写真家として活動を始めた数年後、作家キャリアの初期にあたる貴重な作品群。

  • ¥3,024 税込 / 購入する
  • -判型 262x180mm / 頁数 80頁、掲載作品38点 / 製本 ソフトカバー / 発行年 2016 / エディション 1500

Belongings 遺されたもの

石内都

  • 石内都が自身の母の遺品を撮影した「mother’s」は、母を失った喪失感。 そして、母ともう一度向き合う過程から生まれた。 その後、「mother’s」は「ひろしま」、「フリーダ・カーロ」と続く、作家の代表作 を生み出すこととなる。「mother’s」に加え、「母が導いてくれた」と作家が語る2作品を「遺品」をテーマ にまとめた初の作品集。 ひとりの女が「母」としてだけでいるのは苦しい。 ひとりの女が「ひろしま」の被害者としてだけで語られるのは悔しい。 ひとりの女が「フリーダ・カーロ」でいるのは耐えがたい。 石内都の写真は、「母」や「ひろしま」や「フリーダ・カーロ」といったレッテルから彼女たちを解き放ち、ひとりの女として立ち返らせる。 ―「石内都 の『遺品』」笠原美智子

  • ¥5,400 税込 / 購入する
  • - 判型 288x232mm / 頁数 160頁、掲載作品120点 / 製本 ハードカバー / 発行日 2015 / 制作 FAPA (日本芸術写真協会) / エディション 2000